日本で大人気、パチスロの遊び方

日本では古くからパチンコが親しまれてきました。かつて30兆円産業と言われたパチンコは、全盛期に比べて遊技人口が大幅に減少したとはいえ、今でも多くの人に利用されています。

パチンコ店には、パチンコとパチスロの2種類の遊技機が設置されており、パチンコの遊び方や遊技機の選び方は、両者で大きく異なっています。

そこで、今回はパチスロに焦点を当て、その遊び方を紹介します。

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パチスロとは?

パチスロとは、「パチンコ型スロットマシン」の略称で、パチンコ店に設置されているスロットマシンのことを指します。パチンコ業界における正式名称は1981年4月に「オリンピア機」と決定し、法律上は「回胴式遊技機」と呼ばれています。

パチスロは、パチンコ台のスペースに合わせて製造されたスロットマシンで、一部のパチンコ店にはパチスロコーナーが設置されたのが始まりです。そのため、景品交換の方法である3店方式はパチンコと変わりません。

かつてはパチンコ店とパチスロ店で交換率が異なることもあったが、2013年以降は厳格な「一物一価」が求められ、パチスロ店間で交換率が異なる営業はほぼ見られなくなりました。

メダルの貸し出しについて

パチスロで遊ぶには、まず現金とメダルを交換する必要がある。そのため、使用するメダルのレンタル料は、1枚20円以内と決められています。

以前は、50枚のメダルを1,000円で貸し出す店舗が多くありました。しかし、消費税率の引き上げに伴う消費税のメダル料金への転嫁の問題から、2014年4月の法改正で「消費税相当額を貸与料金に加算することができる」ことになりました。これにより、法改正後、47枚のメダルを1,000円(21.27円/1枚)で貸し出す店舗が増加しました。また、パチンコと同様に、2000年代からメダル貸出料を低く抑えるサービスが浸透し、1枚10円や1枚5円で貸し出すパチンコ店が増えた時期もあったのです。現在では、1枚1円や2円でメダルをレンタルするパチンコ店が大半を占めています。

パチスロの遊び方

まず、パチンコ店に行ったら、遊ぶ台を選びます。機種によって大当たりの確率が違うので、興味のある機種を選びましょう。

次に、メダルゲーム機にお金を入れて、メダルを借ります。パチンコ店によっては、メダル販売機で現金を使用することができない場合があります。その場合は、券売機でカードを購入し、メダル機でメダルを借りましょう。

メダルを借りたら、そのメダルをパチスロ機に投入してプレイします。ほとんどの機械は、メダルを3枚投入することで1回遊べます。

そして、レバーを叩けばリールが回り始め、ストップボタンを押せばリールが止まります。特定の図柄がライン上に揃うと、メダルが払い出されます。ランダムではなく、ライン上に図柄が揃うことがポイントです。

有効ライン上にボーナス図柄が揃うと、ボーナスゲームに突入することができる。ボーナスゲームでは、小役を揃えるのが簡単で、小役が揃うように停止ボタンの押し順を機械が教えてくれます。

遊技を終了したいときは、店員を呼んでメダルの枚数をカウントしてもらいます。店員さんに手を合わせて「X」(クロス)をすると、ゲームを終了する合図になるので覚えておきましょう。その後、持っているメダルの枚数に応じて、様々なアイテムと交換することができます。