BiSHとは、2015年から活動しているガールズグループです。
6人の個性豊かなメンバーで構成されるBiSHは、「楽器を持たないパンクバンド」をキャッチフレーズに、コアなファンから熱烈な支持を集めていました。
しかし、活動8年目となる2023年6月に開催されたライブを最後に解散しており、以降はBiSHとしての活動は一切行われていません。
BiSHの解散理由は何だったのでしょうか。また解散後のメンバーが何をしているのかも気になりますよね。
そこで本記事では、BiSHの解散理由やメンバーの現在を紹介します。
BiSHは2023年に6月に解散している
過激なパフォーマンスと癖の強い楽曲で多くのファンを魅了してきたBiSHですが、活動8年目の2023年6月29日の東京ドームでのライブを最後に解散してしまいました。
解散理由として、「BiSHとして2023年6月での解散はずっと前から決めていた」と明かされています。
しかし過去に二度に渡ってメンバーの入れ替えがあったこともあり、ファンからはメンバー同士の不仲説も囁かれているようです。
実際にはどうなのでしょうか。BiSHの解散理由を深掘りする前に、まずはBiSHについて簡単な紹介をしたいと思います。
BiHSとは?
BiSHの名前は「新生クソアイドル」の英訳である「Brand-new idol SHiT」の頭文字を由来としており、前例にない過激なアイドルグループとしてたびたび話題を集めました。
そんなBiSHの基本情報は下記のとおりになります。
活動期間:2015年1月〜2023年6月
事務所:SUB TRAX
レーベル:avex trax
メンバー
- アイナ・ジ・エンド
- セントチヒロ・チッチ
- モモコグミカンパニー
- ハシヤスメ・アツコ
- リンリン
- アユニ・D
脱退メンバー
- ユカコラブデラックス(2015年4月脱退)
- ハグ・ミィ(2016年6月脱退)
解散理由は「まつもとtoなかい」で明かされている
さまざまな憶測が飛び交っているBiSHの解散理由ですが、一部のファンの間ではSMAPが解散に関係しているのでは?との声も上がっています。
BiSHの解散にSMAPが関係しているとは、一体どういうことなのでしょうか。
調べてみた結果、BiSHは解散ライブを目前に控えた時期にSMAPの中居さんがレギュラーを務める「まつもとtoなかい」に出演しており、番組内で解散理由を明かしていました。
セントチヒロ・チッチさん曰く、「一番良いと思う時期に解散することを決めていて、今がその時だと思ったから」だと解散に至った経緯を話しています。
松本人志さんから不仲説について聞かれても、きっぱりと否定していたのでメンバー同士のトラブルではなかったようです。
解散の決め手はSMAPだった説も?
番組内でセントチヒロ・チッチさんが解散理由を明かす一方で、目前に控えた東京ドームのライブの前に勉強としてSMAPの過去のライブ映像を見返していたことも話していました。
東京ドームのステージに立つ中井さんのパフォーマンスをみて、その完成度の高さにセントチヒロ・チッチさんは驚かされたそうです。
過去に「SMAPのようなグループになりたい」とメンバー内で話していたことも明かされていましたが、視聴者から映像を見て「自分達はSMAPのレベルにまで達することができない」と感じたのでは?との声も上がっています。
この予測の真偽は定かではありませんが、可能性としては十分考えられる説ではないのでしょうか。
解散後のBiSHのメンバーたちは何をしている?
解散後のBiSHのメンバーたちの現在ですが、実は6名とも休業期間を挟まずにソロとして精力的な活動をしています。
中でもセントチヒロ・チッチさんは北川景子さんらが所属するスターダストプロモーションへ移籍をし、アイナ・ジ・エンドさんは映画で主演を務めて新人賞を獲得するなどの目まぐるしい活躍を見せています。
デマではあるものの、似たような過激な音楽グループで電撃解散となったBAD HOPは解散後にBAD HOPメンバー死亡といった噂も出回っただけに、BiSHの元メンバーたちのその後を心配していたファンも多いのではないでしょうか。
ただ、現状として6人はそれぞれの場所でソロ活動を頑張っているので、ご安心ください。
まとめ
以上、本記事ではBiSHの解散理由やメンバーたちの現在について紹介しました。まさに人気絶頂期で解散したBiSHですが、各々で現在もソロ活動を頑張っているのを見ると前向きな解散だったようですね。
この先、スポット的な復活ライブなどは開催されるのでしょうか。そういった再集結に期待を寄せているファンも多いようです。
ソロとして別々の道を歩み始めたBiSHのメンバーたちの更なる活躍に期待したいですね。