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BTSメンバーの人気順ランキング

BTS

2013年のデビュー以降、着実に成長を続けて今や世界中を熱狂させるアーティストとなったBTS。2020年8月に発表した「Dynamite」では、米ビルボードをはじめとする世界各国の音楽チャートを席巻して大きな注目を集めました。2022年にはメンバー自らグループ活動の休止を発表し、多くのファンを騒然とさせている最中です。

今回は、そんなBTSメンバーの2022年版・最新人気ランキングをご紹介。日本だけでなく、韓国・アメリカのランキングも大公開しちゃいます!気になる推しメンバーの順位を是非チェックしてみてくださいね。

目次

BTSメンバーの人気順ランキング!日本版

1位:V(テテ)

アーティスト名V(テテ)出身韓国・大邱広域市
本名キム・テヒョン生年月日1995年12月30日
ハングル表記김태형身長178cm
ポジションサブボーカル血液型AB型

第1位に輝いたのは、BTSの顔天才ことV(テテ)。クッキリした目鼻立ちが特徴のメンバーで、アメリカの映画情報サイト「TC Candler」の恒例企画、「世界で最も美しい顔100人」ランキング(2017年版)では見事1位に選出された過去を持ちます。可愛らしい顔立ちと相反したセクシーなハスキー低音ボイスや、圧倒的な歌唱力も魅力のメンバーです。

BigHitエンターテインメント(現HYBE)には、非公開オーディションを通じて入社。実際は友人の付き添いで会場を訪れただけだったのですが、審査員に促されてオーディションへの参加する流れになったそうです。結果は見事合格で、2013年6月にBTSメンバーの一人として公式ホームページで公開されました。ルックスだけでもファンを虜にするVですから、当時は事務所の最終兵器的な存在として扱われていたのだとか。メンバー内で最も遅い時期にプロフィールがお披露目されたのも、きっとそんな狙いから来ているのでしょう。

また、時に周囲の想像をはるかに超えた突拍子もない発言で周囲を驚かすVには、四次元という異名まで存在します。端正な顔立ちが崩れるほどの変顔を見せたり、まるで子供のように思いのままを口にしたりするシーンも多々。そんなピュアで人懐っこい性格ゆえに、ファンだけでなく俳優やミュージシャンなど多くの芸能人にも慕われています。韓国の人気俳優、パク・ソジュンやチェ・ウシクらと共に結成したウガウガファミリーでリアルバラエティーショー『IN THE SOOP フレンドケーション』に出演した際は、大きな反響を呼びました。 

2位:JUNG KOOK(ジョングク)

アーティスト名JUNG KOOK(ジョングク)出身韓国・釜山広域市
本名チョン・ジョングク生年月日1997年9月1日
ハングル表記전정국身長178cm
ポジションメインボーカル血液型A型

第2位にランクインしたのは、誰もが愛するマンネ(末っ子メンバー)のJUNG KOOK(ジョングク)。まさにアイドルを象徴するような華のあるオーラを放ち、歌もダンスも上手い彼は黄金マンネの愛称で親しまれています。伸びやかで甘い高音ボイスでも、ファンの心を掴んで離しません。

芸能界を目指すきっかけとなった人物は、BIGBANGのG-DRAGON。彼が2009年に発表したソロ曲「HEART BREAKER」を聴き、歌手を夢見るようになりました。当時は複数の大手芸能事務所からスカウトを受けていましたが、偶然にもRMがラップを練習する姿を目にしてBigHitへの入社を決意したそうです。苦手意識のあったダンスの実力をつけるため、練習生時代には1ヶ月ほどアメリカでダンス留学を経験。自身の苦手を克服しようと努力する姿勢には、本気でデビューを目指していた様子が伺えますね。

短期集中型で、その時に夢中になったことにはとことん情熱を注ぐ性格のようです。プライドが高くも人見知りの一面もあり、放っておけないような部分にファンもお兄さんメンバーたちも夢中になっています。

最近は筋トレにも励んでいるようで、BTSきっての肉体派メンバーとして名を挙げられることもしばしば。日に日に鍛え抜かれていく筋肉が衣装の下に見え隠れする度、多くの女性ファンを歓喜させています。

3位:JIMIN(ジミン)

アーティスト名JIMIN(ジミン)出身韓国・釜山広域市
本名パク・ジミン生年月日1995年10月13日
ハングル表記박지민身長174cm
ポジションリードボーカル、リードダンサー血液型A型

第3位にランクインしたのは、色っぽい佇まいと吸い込まれるような目つきでファンの視線を釘付けにするJIMIN(ジミン)。唯一無二の中性的な歌声で、BTSの楽曲にアクセントを加える存在です。韓国で名門と名高い、釜山芸術高等学校の舞踏科に首席で合格するほどのダンススキルも兼ね備えており、リードボーカルに加えてリードダンサーのポジションも任されています。

BigHitの練習生となったのは、16歳の時。学校の教師から推薦を受け、地元釜山で開催された公開オーディションに参加し、見事合格を掴み取りました。BTSに最後に合流したこともあり、練習生時代は睡眠時間を2~3時間ほどに削ってまで必死に練習を重ねていたそうです。舞踏とアイドルのダンスに必要な技術の差による穴を埋めるため、力のコントロールや筋肉の使い方まで様々な要素を徹底的に磨き上げていたのだとか。

日々のレッスンや居残り練習で鍛え上げられたのは、実力だけにとどまりません。彼のセクシーなパフォーマンスに華を添えるバキバキの腹筋も、当時からの積み重ねによる賜物といえるでしょう。そのように、目標のためにはどんな努力も惜しまないJIMIN。何事にもストイックに向き合う姿勢から、メンバーやファンの熱い信頼を獲得しています。

4位:JIN(ジン)

アーティスト名JIN(ジン)出身韓国・安養市
本名キム・ソクジン生年月日1992年12月4日
ハングル表記김석진身長179cm
ポジションサブボーカル血液型O型

第5位にランクインしたのは、自他ともに認めるイケメンぶりからワールドハンサムの異名で親しまれる最年長メンバー、JIN(ジン)。中学生時代にSMエンターテインメントからスカウトされた過去を持つ逸材ですが、当時は詐欺を疑って2次審査以降を辞退。後に、俳優を目指して建国大学の映画芸術学部に進学しています。同校といえば、倍率200倍超の超難関大学。ルックスに加えて頭も良いなんて凄すぎますよね。

その後、大学に入学したジンは通学中にBigHitからスカウトを受けます。当時はアイドル活動も俳優になるための経験になるだろうと思ったらしく、歌もダンスも未経験のまま練習生入りを果たすことになりました。一見するとクールな雰囲気ですが、実際には年下からもいじられる愛されキャラ。時折寒いおやじギャグや独特な笑い声を発しては、グループを明るく盛り上げています。

また、パフォーマンスの知識がゼロの状態で入所したジンは、練習生時代から自分のダンスにコンプレックスを感じていたようです。優れたパフォーマー揃いのBTSで引けを取らないダンススキルを身につけるには、相当の努力があったはず。それでも年下メンバーたちの前で弱い部分を見せず、どんな時も自己肯定感を強く持ってきた彼の姿に励まされているファンは多いことでしょう。

5位:SUGA(シュガ)

アーティスト名SUGA(シュガ)出身韓国・大邱広域市
本名ミン・ユンギ生年月日1993年3月9日
ハングル表記민윤기身長174cm
ポジションリードラッパー血液型O型

生まれ持った音楽センスが評価され、BTSの多くの楽曲で作詞・作曲を手掛けているSUGA(シュガ)。このSUGAというアーティスト名は、彼の白い肌と甘い笑顔に由来するそうです。グループのラップラインの一人で、個性的でクセのあるラップを武器にagust Dとしてのソロ活動でも圧倒的なオーラを放っています。

小学6年生の時に韓国のヒップホップユニット、EPIK HIGHを見たことをきっかけに音楽の道を志すように。BTSへの加入前はインディーズのヒップホップグループに所属し、そこでも作曲・プロデュース・ラップを任されてました。収入がほとんどなかったことから当時は非常に厳しい生活を送っていましたが、音楽だけは絶対に諦められなかったといいます。その後、2010年にBigHitが主催するバトル形式のラップオーディションに参加して見事2位合格。親の反対を押し切ってまでソウルに上京し、練習生入りを果たしました。

まさに天才という表現がぴったりのSUGAですが、アイドルに不可欠な愛嬌がちょっぴり苦手なことでも有名ですよね。たまに見せるキュートな笑顔やファンを思いやる行動に、多くの女性たちが心をときめかされています。プライベートでの行動パターンは、おじいちゃんそのもの。家にはベッドが不可欠で寝てばかりいるそうです。

そのようにオンオフの切り替えが上手で、優しい性格の持ち主であるSUGA。理想の彼氏と呼ばれる理由にも納得です。

6位:RM(ナムジュン)

アーティスト名RM(ナムジュン)出身韓国・ソウル特別市
本名キム・ナムジュン生年月日1994年9月12日
ハングル表記김남준身長181cm
ポジションメインラッパー、リーダー血液型A型

第6位にランクインしたのは、BTSのリーダーでメインラッパーを務めるRM(ナムジュン)。デビュー当時、発表した楽曲名そのままにラップモンスターという異名で親しまれていたのですが、後に頭文字をとったRMに改名しています。K-POP界随一のラップスキルに加えてIQ148という抜きん出た頭の良さでも知られ、2020年には何とTOEICで915点を獲得。留学経験がないのにネイティブレベルの英語を使いこなし、BTSが海外で活動する際には先頭に立ってメンバーたちを牽引しています。180cm超というグループ一の高身長も相まって、BTSを力強く支えてくれる頼もしい存在です。

かつては詩人になる夢を抱いていましたが、SUGAと同じくEPIK HIGHに影響を受けてヒップホップに関心を抱くように。中学生時代にはアンダーグラウンドで活動を開始し、ネットに自作のラップを投稿するなど細々と音楽活動を続けていました。そんなRMの姿は韓国のヒップホップデュオ、UntouchableのSleepyの目に留まり、2010年には彼を通じたBigHitのプロデューサーとの交流を経て入所を果たすことになりました。

当時プロデューサーを務めていたパン・シヒョク氏によれば、「BTSを作ったきっかけはRM」だったそう。それほどまで彼のラップスキルを絶賛し、デビューさせたいという思いが強かった様子が伺えます。しかし、ヒップホップからアイドルへと徐々にコンセプトの路線変更が行われたことから、共に練習生入りした友人たちは次々とやめていったのだとか。RM自身も退所を検討しましたが、父親の説得を受けて何とかとどまることを決意。3年ほどに渡る練習生期間の後、BTSとして念願のデビューを掴み取りました。

優れた実力とリーダーシップを発揮し、グループの活躍に欠かせないRM。ステージ上では頼れる存在ですが、普段は物をよくなくしたり、壊したりすることなどおっちょこちょいな一面も。料理をすればフライパンを焦がしてしまうため、メンバーからは「世界平和のために料理と運転はするな」と念を押されており、時には破壊神と呼ばれることもあるようです。

一見完璧なリーダーに見えて、私生活では大雑把な部分が垣間見えるギャップ多きRMにファンは胸キュン必至です。

7位:J-HOPE(ジェイホープ)

アーティスト名J-HOPE(ジェイホープ)出身韓国・広州広域市
本名チョン・ホソク生年月日1994年2月18日
ハングル表記정호석身長177cm
ポジションメインダンサー、リードラッパー血液型A型

第7位にランクインしたのは、いつも笑顔でBTSではムードメーカー的な役割を担うJ-HOPE(ジェイホープ)。J-HOPEというアーティスト名は、本名のチョン(Jeong)の頭文字と「希望的な存在になるように」という彼自身の思いに由来しています。

キレキレのパフォーマンスで魅せるBTSの中でもメインダンサーを任される彼は、幼少期から人並外れたダンススキルの持ち主として注目されてきました。その後、当時通っていたダンスアカデミーでBigHitがオーディションを開催する機会が到来。カメラで撮影する形式で行われたオーディションでしたが、審査に関係ない休憩中もずっと踊り続けるJ-HOPEの姿に目を奪われた事務所の関係者が「この子は絶対にいける」と確信。見事合格して入社を果たしました。

入社当初は、ボーカルの練習がメインだったJ-HOPE。しかし、ヒップホップグループとしてデビュー予定だったBTSにはラッパーが足りておらず、後にRM・SUGAに続いて3人目のラッパーラインに抜擢されることに。ラップと併せてボーカルのスキルにも秀でているのは、そんな過去があるためです。

優しくて面倒見のいい性格ゆえ、BTSのお母さんとしても慕われています。ただ、ダンスに関しては人一倍ストイックで、レッスンで見せる姿はまるで「鬼のよう」なのだとか。また、「親からもらった身体を傷つけたくない」という理由でピアスを開けないような家族思いの一面もあります。5歳年上のお姉さんとも大の仲良しのようです。

幼少期から確立していたダンススキルの高さはもちろん、ボーカルやラップの実力にもK-POP界で高評価が寄せられるJ-HOPE。ここまで来るのには、それ相応の努力が必要だったことでしょう。これからもファンにとっての希望として、笑顔を届け続けてもらいたいですね。

海外で人気のBTSメンバーランキングも解説!

韓国

  • 1位:JUNG KOOK(ジョングク)
  • 2位:V(テテ)
  • 3位:JIMIN(ジミン)
  • 4位:JIN(ジン)
  • 5位:SUGA(シュガ)
  • 6位:J-HOPE(ジェイホープ)
  • 7位:RM(アールエム)

アメリカ

  • 1位:JUNG KOOK(ジョングク)
  • 2位:JIMIN(ジミン)
  • 3位:SUGA(シュガ)
  • 4位:V(テテ)
  • 5位:J-HOPE(ジェイホープ)
  • 6位:RM(アールエム)
  • 7位:JIN(ジン)

BTS人気メンバーランキングまとめ!

人気ランキング日本韓国アメリカ
1位V(テテ)JUNG KOOK(ジョングク)JUNG KOOK(ジョングク)
2位JUNG KOOK(ジョングク)V(テテ)JIMIN(ジミン)
3位JIMIN(ジミン)JIMIN(ジミン)V(テテ)
4位JIN(ジン)JIN(ジン)SUGA(シュガ)
5位SUGA(シュガ)SUGA(シュガ)J-HOPE(ジェイホープ)
6位RM(アールエム)J-HOPE(ジェイホープ)RM(アールエム)
7位J-HOPE(ジェイホープ)RM(アールエム)JIN(ジン)

今回は、K-POPの前線を走り続けるBTSの日本・韓国・アメリカでのメンバーの人気ランキングをまとめてきました。

今日の音楽界で多くの偉業を達成し、圧倒的な存在感を放つBTS。ここまでの活躍を実現できたのは、一人ひとり異なる魅力や個性を持つ7人のメンバーの存在と彼ら自身が積み重ねてきた努力があったからこそだと考えられます。

今後しばらくは個々での活動がメインとなるようですが、再び完全体のBTSを見られる日が今から待ち切れませんね!

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